2018年03月04日

生活設計は計画的に

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誰でも年を重ねていくと健康を害して仕事ができなくなるか、業績が落ち込んで収入源が閉ざされていきます。

それを補うために国民年金、個人年金、年金基金などで生活の安定のために掛け金をしているのです。

私も74歳を越えました。 会社であれば定年退職の年代、会社勤めの人は退職金、企業年金などである程度は生活が保障されるようになっています。

しかし自営業者では働くことが生活保障です。

自営業者は個人年金 小規模企業共済 保険などは準備しておかなければいけません。

働けなくても一定の収入が入るのには、それなりの知恵を働かせなくてはいけないからです。

固定費とは固定資産税、国民健康保険、光熱費、交際費、車の維持費、衣食住など見積もっておく必要があります。

特に私の場合は76歳になりました。

住宅の借り入れ資金の返済も終えることができました。

理容店でも求めているものが満たされれば多少の料金の違いは気にならないと思います。

組合で一律に料金を設定してしまったから、お客の先入観で高い、安いという気持ちが働くのではないでしょうか。

売り手の価格と買い手の満足度が一致すればそれが適正料金になるのではないでしょうか?

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理容店のメニューが一律すぎると思いませんか。個々の店でメニューを考えて本当に売りたいもの作る。得意なものを作ってPRをして売り込みをする工夫が大事です。

あの店はギョウザが旨い、ラーメンが美味しい、味噌煮込みうどんがたまらなく美味しいと 言うようにファンができて 口コミで広がっていくようになる 売りの商品を持つことが大切なことだと思いませんか。

ロットのパーマは苦手であるけれど、アイロンパーマなら誰にも負けないという自信があれば それを売りにすればいいのです。

何でもやるが得意なものがないというのより、全てはできないけれど誰にも負けない技術があれば、それが店の売り物になるのです。

欲しい、やりたい、行きたいなど人間の欲望、欲求を提供してあげるのがビジネスに繋がり、多くの人に、多くの物を提供した人が利益を多く得るのです。

悩みの解決がビジネスの大きなチャンスにもなります。

私の場合は、75歳を過ぎたら毎月30万円(夢は小さいですが)の生活費がないと安心のある老後は過ごせないと思っています。

生活をエンジョイするということは、毎日の生活を充実した時間を過ごすことにあると思っていますから、趣味、交際、レジャーなど適度にやれる余裕が欲しいものです。

本当は趣味で野菜を作ったり、山菜、キノコ、釣りなどをすることも豊かな時間を過ごすことになると思います。

家族で旅行をすることも楽しみの一つです。
仕事も楽しんでやれる環境が理想です。

休みたいときは休日でなくても休む。(なかなか現実は難しい)
時間に窮屈な思いをせず、お付き合いもできるように人間関係を大切にしていきたいものです。

老後の生活設計で大事なことをおろそかにしているもの、それは健康について、いつまでも健康で心身が衰えなければ随分と生活スタイルは違うでしょう。

80歳まで現役で仕事ができれば、例え売り上げが落ちても収入に繋がりますから、それまでは貯蓄、運用と資産形成をしていくことができます。













posted by まさ爺 at 17:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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