教えのように 全ての物事がいい方に進んでいけば誰でも簡単に豊かになれますが 想いと努力がなければ達成する事はできません。
特に売上げの落ち込み 暇な日が続く時は 駄目だとか これでいいのだろうかと考えてしまいます。
嘆く代わりに どのように対応をしたらいいのかを考えて 落ち込みの原因を究明する事が大事なのに 気持ちがどんどんと悪い方に傾いてしまう場合があります。
時代の流れ 経済の実体 世間の風潮など どんなに頑張っても良くならない場合もあります。
何でもかんでも念じていれば叶う分けではありません。
そういうときには 収入と支出のバランスを考えて 無理をしないことが大事です。
株の情報でも 投資顧問 投資指南 アナリストなどでも なかなか世界の情勢などで隠れた部分で 分からないこともあります。
株の場合は 投資家の心理が働き 上がるだろうと思えば買いが入るし これから経済が落ち込んでいくと判断をすれば売りたくなります。
経済 政治 雇用など時代の流れで 変化していきますから 最終判断をするのは自分自身が責任を持たなくてはいけません。
念ずればとか 心の想いといっても 自然災害 国の政情によってもできる国とできない国もありますから一概にこうだとは言えない場合もあります。
取り巻く環境によっても違ってきます。
人類が滅亡するというような事態になれば 心の想いは何の関係もなくなることもあるでしょう。
人間は何かにすがろうとする気持ちがあります。
それは書物であったり 教師 セミナーなどで学びます。
その中で多いのが宗教に入信する人が多くあります。
入信すると 心の悩み 生活苦 病気などが治るという思い込みが働きますから 宗教に感化されていきます。
宗教が悪いわけではありませんが、宗教が全てになってはいけないということです。
広い視野から宗教を捕らえていくのは人生の戒めになって良いかもしれませんが、一宗教が自分の心を支配してしまいますと、ものの考え方が他力本願になってしまって、全てが教祖の言いなりになってしまうのです。
親の言いなり、先輩の言いなり、組合という組織の枠に染まり過ぎてしまってはいけないのであります。
自分の人生観を間違えないように、視野を広げて何が大事であるかを的確に捉えていく、他人に支配されない確固たる信念を持って歩んでいくのです。
言葉の持つ力というものを認識して、他人に対して薬になる言葉を使っていきたいものであります。
薬になる言葉とは、貴方なら出来ますよ、貴方は才能がある、貴方は努力家ですね、きっと上手くいくと思いますよ、貴方は成功しますよ、大丈夫ですよなどと相手を認めて、安心をさせてあげる。
相手に対して使ってはならない言葉というのは下手くそ、ドジ、上手くいくわけが無い、顔色が悪い、ブス、かたわ、にすい、おんし、おまえ、あいつ、ばか、たわけ、デブ、など相手を貶す言葉は凶器となって反感を買います。
たった一言で離婚、絶交、断絶、犯罪にもなることをいつも心がけていないといけないし、売り言葉に買い言葉ということも知っておくと役にたつと思います。
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